VMware Horizon Cloud Service next-gen に接続してみる!

Horizon Cloud 環境に接続するには、「ブラウザ」と「専用アプリケーション」による方法があります。特別な理由が無い限り、Windows版アプリケーションをオススメします。

構築手順が気になる方はこちら
VMware Horizon Cloud Service next-gen を構築する!

複数のサイトを作成した場合、ホームサイト設定が利用できます。
・優先的に接続したいサイトを設定できる
・指定したサイトにのみ接続を許可する

【ブラウザ 編】

ブラウザから、Horizon Cloud 制御プレーン[ https://cloud.vmwarehorizon.com/ ]に接続
※Horizon Client アプリのダウンロードが可能。未インストール時のみ表示される。

設定した[テナントサブドメイン]を入力

AzureADにて認証が行われる ※WS1 Access で認証することも可能

割り当てられたプールグループとアプリケーションが確認できます。

ブラウザ内にデスクトップ画面が表示されます。
※それでも、”\” “|” “_” “全角/半角” “無/変換” “カタカナひらがな”は利用できません。
※テキストのコピペは可能。ファイル、画像のコピペは不可

ファイルのアップロード方法
赤丸アイコンを選択、[Add more files]を選択し、手元端末からファイルを選択すると、
VDI側のドキュメントフォルダに保存される。※フォルダは不可
※ダウンロードするには、GPOによる許可設定が必要

【WMware Horizon Client 編】

Horizon Cloud 接続用のアプリケーションが用意されています。
・Horizon Client for Windows 2111 以降
・Horizon Client for Mac 2111 以降
・Horizon Client for Linux 2206 以降
・Horizon Client for Android 2303 以降
・Horizon Client for iOS 2303 以降

VMware Horizon Client アプリを起動
※インストール/更新時に再起動が必要

接続先はこちら[ https://cloud.vmwarehorizon.com/ ]

[ブラウザ経由でログイン]を選択

設定した[テナントサブドメイン]を入力

AzureADにて認証が行われる ※WS1 Access で認証することも可能

割り当てられたプールグループとアプリケーションが確認できます。

デスクトップ画面が表示されます。
※ローカルドライブのリダイレクト(双方向可)、コピペ(アップロードのみ)が可能


おまけ

デスクトップにログインする前にメッセージを表示できます。

[テナントサブドメイン]を入力した直後に表示される

次回は、管理機能を確認したいと思います。
VMware Horizon Cloud Service next-gen 監視項目を見る!