Azure AD Connect をインストールすると、下記がインストールされます。少しだけ、見てみましょう!!
・Azure AD Connect
・Synchronization Rules Editor
・Synchronization Service
・Synchronization Service Key Management
【Azure AD Connect】
Top画面
[現在の構成を表示する] ※「簡単設定を使う」でインストールした際のデフォルト設定
[同期オプションのカスタマイズ]
ADDSを追加接続できそうですが、「Synchronization Service」を利用した方が便利です。
同期するユーザーをOU単位で選択できます。これは使えそうですね。
※さらに細かい単位で同期範囲を設定するには「Synchronization Rules Editor」を利用して下さい。
利用しそうなのは、「パスワードの書き戻し」ぐらいでしょうか。
[ディレクトリスキーマーの更新]
[ステージングモードの構成]
同期を停止する際に利用
[ユーザー サインイン]
ADFSを構成できます。 ※「カスタマイズ」インストールと同様の設定
【Synchronization Rules Editor】
Azure AD Connect の同期ルールは、こちらのルールに基づいて行われています。このエディターを使う事で、同期ルールの変更が可能です。
【Synchronization Service】
同期の状態が表示されます。30分間隔で同期されているのがわかります。主に、トラブルシュートの際に利用します。
同期元、同期先の接続設定が可能
メタバースの設定が可能
【Synchronization Service Key Management】
同期の際に使用する暗号化キーのバックアップが可能